気ままなCB ロードスター乗り

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第二種電気工事士 最後の追い込み

 いよいよ第二種電気工事士の技能試験まで1週間を切りました。学校でも本格的に技能試験対策が始まりました。技能試験の試験時間は40分です。この時間で与えられた課題から回路図を読み取り配線作業を完了させます。6月は師匠からの教えで基礎練習をひたすらやってました。

 技能試験は候補問題の13課題の中から1つ出ます。どの問題が出ても合格できるように全ての課題に対応できる必要があります。

 これが今年の候補問題です。

 まずは単線図を複線図に直す所から始まります。複線図に直すとこんな感じになります。

 6月は複線図を書く作業を昼休みと夜寝る前に一日2回必ずやってました。試験は色ペン持ち込みOKなので配線接続を間違えないように接地側(白線)を青、非接地側(黒線)を黒、返り線の文字を緑で書きます。毎日ストップウォッチで測って書いてましたが最初は13課題全て書くのに35分かかってましたが今では複線図を12分で書ける様になりした。これでかなりの時短になったな。

 家での練習は試験で出るのと同じ電線を使用して13課題の全ての器具付けの練習をしてました。

 器具を全て取り付けるのに90分かかってましたが毎日アホみたいに練習したので50分まで縮めることが出来ました。特に結線の接続ミスが起きやすい4路スイッチとパイロットランプの常時点灯・同時点滅は念入りに練習しました。複線図で書くとこんな感じとなります

 実際の配線です。

 アウトレットボックスはボンド線の接続作業が出るかもしれないのでボンド線も買って練習しました。

 端子台への接続も候補問題NO8が非接地電源線が3本・2本どちらの指示がきても対応できるようにしてます。

 7月の授業でも40分の本番形式でそれぞれの候補問題をストップウォッチで測っての練習が始まりました。猛練習して臨んだので全ての候補問題を20分以内に終わらせることができました。師匠からもよく頑張ったと合格点をもらえることが出来ました。

 技能試験は1つでも欠陥があると不合格となるので合格できるようにあと1週間気を引き締めて練習します。